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唯物論 96(2022.12)
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【目次】 巻頭言 「戸坂潤に舞台上から励まされるーー青年劇場「眞理の勇氣」に寄せて」鈴木宗徳(4) 特集 〈歴史的存在としての「共産主義」運動〉 「趣意書」平子友長・大倉茂(6) 「コミンテルンの伝統と遺産」加藤哲郎(8) 「マルクス・レーニン主義哲学はいかに克服されるべきか」岩佐茂(31) 「中国共産党の歴史的役割とその限界ーー中国共産党はなぜ自己変革できないのか」石井知章(49) 「アジアにおけるコミュニズムーー日本共産党の一〇〇年/一〇一年を考察する視点」黒川伊織(70) 「コミンテルンとイタリア社会党ーー忘れられた党首G・M・セッラーティ再評価」藤岡寛己(85) 「社会民主主義左派の可能性ーーポスト赤緑連立期ドイツ社会民主党を中心に」小野一(102) 近代理性の最審 「反ユダヤ主義の〈原史〉ーー『啓蒙の弁証法』の成立過程から」三崎和志(119) 研究論文 「自己形成する物質としての大衆ーー初期マルクスのヘーゲル哲学史読解と唯物論」柏崎正憲(133) 書評 松田博著『グラムシ「未完の市民社会論」の探求ーー「獄中ノート」と現代』(あけび書房、二〇二一年)高屋正一(148) トーマス・セドラチェック、デヴィッド・グレーバー著聞き手:ロマン・フルバティ、三崎和志、新井田智幸訳『改革か革命かーー人間・経済・システムをめぐる対話』(以文社、二〇二〇年)大倉茂(150) Pablo Pulgar Moya著 Die kritische Darstellung der Gesellschaftsformation Systematische Untersuchungen zur Marxschen Methode (Duncker&Humblot, Berlin, 2021)岡崎龍(152) 渡辺憲正著『「ドイツ・イデオロギー」の研究ーー初期マルクスのオリジナリティ』(桜井書店、二〇二二年)島崎隆(154) 活動紹介(156) 研究会活動一年間の記録(157) 規約(159) 編集規定と投稿要領(162) 編集後記(164) |