本の特送便 梅書房 > > 買い物難民対策で田舎を残す
978-4-00-271033-4 買い物難民対策で田舎を残す | ||
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【内容】 食料の確保と自立した生活は最大のライフライン。高齢者をケアしながら地域がサバイブする道とは? 超高齢社会と過疎/都市の過密問題が凝縮した現象が「買い物難民」で、さまざまな対策が展開されている。巨大資本も参入するなか、地域の仕入れ先と高齢者との生の関係にこだわる移動スーパー事業の先駆者が、ピンチをチャンスに変える逆転の発想を開陳。読むと元気が湧いてくる一冊。 |
【目次】 はじめに 第一章 買い物ができずに田舎が崩壊する 一 買い物難民という言葉 二 買い物難民の現場と要因 三 田舎が崩壊していく 第二章 全国で試される買い物難民対策 一 買い物難民対策の類型と有効性 二 さまざまな買い物難民対策 第三章 移動スーパーという対策 一 日常の買い物手段として 二 黒字を可能にしたビジネスモデル 第四章 高齢化社会をケアする 一 買い物難民対策の副産物 二 環境や地域を守る 第五章 今後の課題と公民連携 一 採算性と持続可能性の課題 二 PPP(公民連携)とは何か 三 公民連携による持続可能性あとがき――ウィズコロナの時代に田舎を残す |