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978-4-00-271051-8 日本学術会議の使命 | ||
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【内容】 「学者の国会」ともいわれる日本学術会議。戦時体制への反省から設置されたが、そもそもどんな存在か。2020年、首相による会員候補者6人の任命拒否という前代未聞の事態が発生。これを機に、法的・歴史的にとらえ直し、科学者の社会的責任、学問の自由の問題から課題や展望を考える。前史来100年あまりの略年表付き。 |
【目次】 はじめに……………小沼通二 1 日本学術会議と科学者の社会的責任 ―法的位置づけ、政治との関係……………広渡清吾 2 倫理委員会としての役割 ―過去の事例から……………池内 了 3 改めて歴史を振り返る ―任命拒否と学問の自由……………木本忠昭 4 アカデミーの理念とこれからの展望……………隠岐さや香 日本学術会議のこれから ―「おわりに」に代えて……………小沼通二 日本学術会議略年表……………小沼通二 |
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