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本の特送便 梅書房 > 『女工哀史』は生きている 細井和喜蔵と貧困日本
978-4-00-271110-2 『女工哀史』は生きている 細井和喜蔵と貧困日本 新製品
『女工哀史』は生きている 細井和喜蔵と貧困日本
¥748   在庫有り
岩波ブックレット 1110

松本満/著
斎藤美奈子/著

岩波書店

2025年7月

新書・選書/選書・双書/岩波ブックレット


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【内容】

「女工哀史」といえば「悲惨な労働」のイメージ。でも読めば働く人たちの息遣いが聞こえ、こんなに面白い。当時無名の若者による告発は、現代こそ有効だ。刊行から一〇〇年、作品世界の魅力を余さず読み解く。


【目次】

はじめに――無名の若者が残した内部告発の書……………斎藤美奈子

第一章 細井和喜蔵の生涯……………松本 満

第二章 『女工哀史』を読む……………斎藤美奈子

第三章 『女工哀史』の小説版『奴隷』『工場』……………松本 満

第四章 妻としをの「もうひとつの女工哀史」……………斎藤美奈子

あとがき――和喜蔵没後一〇〇年の年に……………松本 満


 コラム「女工小唄」
  ――時には叙情詩、時にはプロテストソング……………松本 満


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