現在のカートの中
合計:
カートの中身を見る
商品検索

安い順 高い順
会員専用
メールアドレス

パスワード

クッキーに保存
パスワードを忘れた方はこちら
本の特送便 梅書房 > キリギリスの年金 統計が示す私たちの現実
978-4-02-295088-8 キリギリスの年金 統計が示す私たちの現実
キリギリスの年金 統計が示す私たちの現実
¥935   在庫有り
朝日新書 784

明石順平/著

朝日新聞出版

2020年9月

新書・選書/教養/朝日新書


個数

お問合せ・ご注文 口コミを見る(0)
 
【内容】

アリのように働いても、老後を公的年金だけで過ごすことは絶対不可能。物価上昇・賃金下落・人口減少……複合的な要素が絡む「年金制度」の未来とは。さらに、コロナ禍でますます悪化する日本財政の末路を豊富なデータをもとに徹底検証。


【目次】

第1章 老後2000万円問題
 世間を騒がせた報告書
 高齢夫婦無職世帯の割合 ほか

第2章 公的年金の歴史と仕組み
 年金は保険の一種
 戦前の公的年金制度の歩み ほか

第3章 絶対に実現しない年金財政の将来見通し
 2019年年金財政検証
 負担の押し付け合いの果てに ほか

第4章 アベノミクスと年金
 アベノミクスとは
 マネーストックの増加ペースは変わらず ほか

第5章 MMTと年金
 「通貨安インフレ」を無視した理論
 税は財源ではない? ほか


【おすすめ】

金融庁が公表した「老後2000万円報告書」、年金の仕組みや歴史的背景、将来年金の見通しまで徹底検証。少子高齢化への無策、雪だるま式の借金、円安インフレの危機…そして、コロナショックによる公的年金の運用赤字!未来の国民からお金を奪い続ける「問題先送り国家」の末路とは。アベノミクスやMMTに繰り返し警鐘を鳴らす著者が、誰も直視しようとしない不都合な現実を正面から斬る。