978-4-06-523567-6 この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体 | ||
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【内容】 ネットに吹き荒れる誹謗中傷、国民を見殺しにする政府や権力者、強気を助け、弱気を挫くメディアの病巣、日本の歪な現実の病巣を、いまもっとも硬派な論客2人が語り尽くした。 |
【目次】 まえがき 切り捨ての時代を招いたもの 第一章 対韓感情悪化の源流とそれをもたらした日本社会の構造的変化 深まるメディア不信 学術会議問題と天皇機関説事件 ほか 第二章 友好から対立へ―日韓それぞれの事情 自民党が決定的に変質した光景 右翼にとって韓国は同志だった ほか 第3章 恫喝と狡猾の政治が生む嫌な空気 「法治」ではなく「人治」 権力行使を快感と思う変態性 ほか 第4章 社会を蝕む憎悪の病理―ヘイトクライムを生む確信犯的無責任と無知 剥き出しのレイシズム以上に恐いこと 当事者意識を放棄して突き放す ほか |