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本の特送便 梅書房 > 昭和史の本質 良心と偽善のあいだ 新潮新書
978-4-10-610857-0 昭和史の本質 良心と偽善のあいだ 新潮新書 新製品
昭和史の本質 良心と偽善のあいだ  新潮新書
¥836   在庫有り
保阪正康/著
出版社名 新潮社
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-10-610857-0
(4-10-610857-7)
税込価格 836円
頁数・縦 220P 18cm
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【おすすめ】
「国民の九割強は良心を持たない」――芥川龍之介の言葉を裏付けるかのように、時流におもねる偽善は、軍人にかぎらず政治家や知識人、多くの大人たちにも見てとれる。三百万を超える犠牲者を出したあの戦争、敗戦とともに始まった戦後民主主義……日本人は、いったいどこで何を間違えたのか。近現代の名作に刻まれた一文を手掛かりに多彩な史実をひもとき、過去から未来へと連鎖する歴史の本質を探りだす。
【著者】
保阪 正康 (ホサカ マサヤス)  
1939年北海道生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。ノンフィクション作家、評論家。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。独力で『昭和史講座』の刊行を続け、2004年、第52回菊池寛賞を受賞。2017年、『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房)で第30回和辻哲郎文化賞受賞。著書多数