本の特送便 梅書房 > > シルクロード 流沙に消えた西域三十六か国
978-4-10-610905-8 シルクロード 流沙に消えた西域三十六か国 | ||
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【内容】 シルクロード―それはなぜ、日本人にとって懐かしさを感じさせるのか。 あの「NHK特集 シルクロード」取材班団長として、ブームの立役者の一人となった著者が、タクラマカン砂漠の謎や、楼蘭の美女と呼ばれる美しいミイラの秘密、さまよえる湖として有名なロプ・ノールの真実の姿、楼蘭の消えた財宝の行方、そして敦煌はなぜ捨てられたのかなど、今なお多くの謎が眠るシルクロード、西域三十六か国を案内する。 |
【目次】 序章 遥かなるシルクロード 第一章 「楼蘭の美女」は、どこから来たのか 第二章 「さまよえる湖」が、もうさまよわない理由 第三章 「タクラマカン」は謎の巨大王国なのか? 第四章 絹と玉の都、ホータン王国の幻の城 第五章 建国の夢が滅びの始まり ―ソグド人の悲劇 第六章 奪われた王女 ―亀茲王、烏孫王女を帰さずに妻とする 第七章 玉を運んで四千キロ ―謎の民族・月氏の正体 第八章 楼蘭・ぜん善王国の消えた財宝 ―天下一の大金持ち王の末路 第九章 仮面をつけた巨人のミイラの謎 第十章 幻の王族画家が描いた「西域のモナ・リザ」 終章 シルクロードはなぜ閉じられたのか ―捨てられた敦煌 おわりに |