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本の特送便 梅書房 > 他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ
978-4-16-391392-6 他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ
他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ
¥1,595   在庫有り
ブレイディみかこ/著

文藝春秋

2021年6月

文芸/エッセイ


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【内容】



他者を学ぶこと、考えること、想うこと。
すべてはきみの自由のため。
ブレイディさんの熱い直球を受けとめろ!
――福岡伸一

差異を超克するすべを人類は持ち得たのか、
読み手の知性が試される一冊。
――中野信子

他者はあまりに遠い。“共感”だけではたどり着けない。
ジャンプするために、全力で「考える」知的興奮の書! 
――東畑開人

「文學界」連載時から反響続々!
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』に次ぐ「大人の続編」本。

「わたしがわたし自身を生きる」ために――
エンパシー(=意見の異なる相手を理解する知的能力)
×アナキズムが融合した新しい思想的地平がここに。

・「敵vs友」の構図から自由に外れた“エンパシーの達人”金子文子
・「エンパシー・エコノミー」とコロナ禍が炙り出した「ケア階級」
・「鉄の女」サッチャーの“しばきボリティクス”を支えたものとは?
・「わたし」の帰属性を解放するアナーキーな「言葉の力」
・「赤ん坊からエンパシーを教わる」ユニークな教育プログラム…etc.

“負債道徳”、ジェンダーロール、自助の精神……現代社会の様々な思い込みを解き放つ!
〈多様性の時代〉のカオスを生き抜くための本。






【目次】

第1章 外して、広げる
第2章 溶かして、変える
第3章 経済にエンパシーを
第4章 彼女にはエンパシーがなかった
第5章 囚われず、手離さない
第6章 それは深いのか、浅いのか
第7章 煩わせ、繋がる
第8章 速いシンパシー、遅いエンパシー
第9章 人間を人間化せよ
第10章 エンパシーを「闇落ち」させないために
第11章 足元に緑色のブランケットを敷く


【おすすめ】

社会における分断や孤立を解消するのに「共感」が重要とよく指摘される。英語の「empathy(エンパシー)」と「sympathy(シンパシー)」はともに日本語では共感と訳されるが、実はエンパシーには、(心情的に同意できなくとも)理性的に相手の心を読み取る知的作業という意味もあるようなのだ。ベストセラー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮文庫)と同著者による本書は、同書でも触れられ話題となった「エンパシー」について掘り下げている。よく混同されがちな「シンパシー」との違い、コロナ禍におけるエンパシー、“エンパシー搾取”をされないためのアナキズム(権力による支配にしばられず自由に生きることを重視する考え方)との関係などを、先行研究を引きながら考察。エンパシーは、「わたし自身を生きる」という軸が入ることで、人々の幸せに資するものになるのだという。