本の特送便 梅書房 > > コロナ後の世界
978-4-16-391458-9 コロナ後の世界 | ||
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【内容】 “コロナ・マッチョ”、反知性主義、正常性バイアス、相互監視、医療崩壊、縁故主義、『1984』的ディストピア、後手に回る政治…「生きている気」がしなくなる国で―なぜ日本はここまで劣化したのか? ・エビデンスを軽んじ、政治効果を優先させた日本の感染症対策 ・知的無能が評価される「イディオクラシー」(愚者支配)とは ・“母子癒着”する日米関係とディストピア化する社会 ・カミュ『ペスト』に描かれた危機下における大人の市民像 ・「王道」と「覇道」――中国はこれからどうなるのか? ・書物という外部への回路がもつ「コモンの再生」の可能性……etc. 社会の病毒をえぐり、再生への道筋を示す真の処方箋! 社会の病毒をえぐり、再生への道筋を示す真の処方箋! |
【目次】 1 コロナ後の世界 隣組と攻撃性 パンデミックとその後の世界 ほか 2 ゆらぐ国際社会 トランプとミリシア アメリカ大統領選を総括する ほか 3 反知性主義と時間 日本のイディオクラシー 酔生夢死の国で ほか 4 共同体と死者たち 倉吉の汽水空港でこんな話をした 自戒の仕掛け ほか |