現在のカートの中
合計:
カートの中身を見る
商品検索

安い順 高い順
会員専用
メールアドレス

パスワード

クッキーに保存
パスワードを忘れた方はこちら
本の特送便 梅書房 > コロナ後の世界
978-4-16-391458-9 コロナ後の世界 新製品
コロナ後の世界
¥1,650   在庫有り
内田樹/著

文藝春秋

2021年10月

文芸/エッセイ


個数

お問合せ・ご注文 口コミを見る(0)
 
【内容】

“コロナ・マッチョ”、反知性主義、正常性バイアス、相互監視、医療崩壊、縁故主義、『1984』的ディストピア、後手に回る政治…「生きている気」がしなくなる国で―なぜ日本はここまで劣化したのか?

・エビデンスを軽んじ、政治効果を優先させた日本の感染症対策
・知的無能が評価される「イディオクラシー」(愚者支配)とは
・“母子癒着”する日米関係とディストピア化する社会
・カミュ『ペスト』に描かれた危機下における大人の市民像
・「王道」と「覇道」――中国はこれからどうなるのか?
・書物という外部への回路がもつ「コモンの再生」の可能性……etc.

社会の病毒をえぐり、再生への道筋を示す真の処方箋!


社会の病毒をえぐり、再生への道筋を示す真の処方箋!


【目次】

1 コロナ後の世界
 隣組と攻撃性
 パンデミックとその後の世界 ほか

2 ゆらぐ国際社会
 トランプとミリシア
 アメリカ大統領選を総括する ほか

3 反知性主義と時間
 日本のイディオクラシー
 酔生夢死の国で ほか

4 共同体と死者たち
 倉吉の汽水空港でこんな話をした
 自戒の仕掛け ほか