本の特送便 梅書房 > > 彼女はなぜ、この国で 入管に奪われたいのちと尊厳
978-4-272-33109-3 彼女はなぜ、この国で 入管に奪われたいのちと尊厳 | ||
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【内容】 夢を抱いて来日した留学生はなぜ入管収容施設での非業の死を強いられたのか― 社会に衝撃を与えたウィシュマさん死亡事件の克明な記録とともに、外国人の人権のために奔走する支援者・若者・弁護士・政治家たちの群像を描く。 |
【目次】 はじめに 第1章 ウィシュマさんの死 第2章 支援者たちの想い 第3章 弁護士たちのたたかい 第4章 若者たちの怒り 第5章 SNSと世論 第6章 政治家たちの動き 第7章 入管の「使命感」――内部からの告発 第8章 長期収容の痛み 第9章 世界の厳しい視線 第10章 偽りの「共生」を超えて あとがき |
【おすすめ】 「私たちも人間です」「姉は入管のものではありません」―今、この国で起きている現実。法治国家の中の無法地帯=入管。現代日本の闇をあぶり出す迫真のルポ。 入管問題を熟知する記者の真摯な取材が浮き彫りにする、ウィシュマさん事件の全貌。 「彼女が生きていけた世界」を実現するために、一人でも多くの人に読んでもらいたい。 ≪推薦 中島京子さん(作家)≫ |