本の特送便 梅書房 > > 改訂新版 カウンセリングで何ができるか
978-4-272-36094-9 改訂新版 カウンセリングで何ができるか | ||
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【内容】 カウンセリングの第一人者が、その本質と可能性を語り尽くす。公認心理師の国家資格創設を受けてロングセラーを大幅改訂。 |
【目次】 1 カウンセリングのそもそも ●日本でのカウンセリングのはじまり ●カウンセリングと臨床心理士?呼び方をめぐって ●カウンセラーの資格 ●カウンセリングの学派 ●ブリーフ・セラピーの登場 ●スクールカウンセラー制度 ●増え続けるカウンセラー志望者 2 精神科医療とカウンセリング ●カウンセリングの対象は誰か? ●精神科とカウンセリングのタイアップ ●本人と家族の対立 ●カウンセリングは診断しない ●カウンセリングは本人でなくてもいい ●動機のないひとたち ●コンビニほどにカウンセリング機関を 3 カウンセリングの基本 ●「こころの問題」を人間関係に戻していく ●カウンセりングのポイントは、聞くことよりも質問にある ●「母親を殺してしまうかもしれない」という主訴 ●経験を整理し、構造化する ●質問とともにストーリーが変わる ●親を殺さないですむためには、何が必要か ●親子関係の常識の変化 ●自分の意見をはっきり言う ●問題はいつも具体的である 4 カウンセリングで何ができるか…………77 ●「どんなことでお困りですか?」 ●来るのは、本人と家族がほぼ同数 ●甥が借金をして… ●「よくいらっしゃいましたね」 ●セクハラがきっかけで仕事がうまくいかない ●過去のつらい経験をくり返し話す ●トラウマ的記憶とは ●アディクションアプローチとは ●ギャンブル依存症への対応 ●大流行のスピリチュアルカウンセリング ●グループカウンセリングという方法 ●自助グループについて理解してみよう ●グループカウンセリングにおける三つの機能 ●質問には答える ●子どもの借金を親が肩代わりしてはいけない ●違う問題のひとと出会うことの効用 ●外科手術のような家族への介入 ●ひきこもりからの脱出 ●一番のポイントはお金 ●暴力からは逃げること ●親と子のあいだにカウンセラーを入れる ●人間関係を築くスキル ●サイコドラマ(心理劇) 5 被害者と加害者 ●被害者元年 ●アダルト・チルドレン ●DV後進国、日本 ●加害者への再犯防止プログラム ●被害者と加害者はまったく別のプログラムで ●DVの加害者に対するプログラム ●DVの被害者に対するカウンセリング |