本の特送便 梅書房 > > デジタル・シティズンシップ コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び
978-4-272-41259-4 デジタル・シティズンシップ コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び | ||
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【内容】 「情報モラル教育」から、「世界標準」のデジタル・シティズンシップ教育へ。ネットの危険性を叩き込むのではなく、参加型学習によって対話しながらデジタル技術・思考を身につけ、社会を主体的につくる学びへと誘う。 |
【目次】 第1章 デジタル・シティズンシップとは何か(坂本旬) 1 ポジティブなデジタル・シティズンシップ 2 アメリカのデジタル・シティズンシップの9つの要素 3 ヨーロッパのデジタル・シティズンシップ 4 OECDとユネスコのデジタル・シティズンシップ 5 日本のデジタル・シティズンシップを考える 第2章 情報モラルからデジタル・シティズンシップへ(芳賀高洋) 1 シティズンシップの哲学――高い理想と目標 2 情報モラル教育の閉塞感 3 情報モラル教育実践の具体的問題点 4 情報モラルのモラル性 5 日常と非日常 6 古典的題材のデジタル・シティズンシップ教育への転換 7 日本でのローカライズと実践について――新しい価値を生む創造性の育成 第3章 我が国の教育情報化課題とデジタル・シティズンシップ教育(豊福晋平) 1 世界から見た日本の教育情報化の位置づけ 2 教育情報化の失敗のカラクリを考える 3 GIGAスクール構想での戦略とデジタル・シティズンシップ 第4章 デジタル・シティズンシップ教育の実践 (今度珠美・林 一真) 1 現行の情報モラル教育実践の課題 2 コモンセンス・エデュケーションの概要 3 授業実践の提案 4 保護者への提案 |