本の特送便 梅書房 > > クラクフ・ゲットーの薬局
978-4-272-51018-4 クラクフ・ゲットーの薬局 | ||
¥2,640 | ||
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【内容】 1941年3月から43年12月まで設置されたクラクフ・ゲットー。その地で薬局を営むポーランド人の著者は、退去命令に従わず居座り、ユダヤ人への支援者、ナチの暴虐の記録者として2年半を過ごす。本書はその克明な回想録である。 |
【目次】 初版まえがき 第二版まえがき 第一章 ゲットーの設置と編成 新しい生活 新しい知人たち 第二章 比較的平穏だった日々 最初の移送行動 ドイツの秘密諜報機関員 一九四二年六月二日から四日にかけての移送行動 第三章 陸軍中尉ブスコ 一九四二年六月八日の移送行動 ゲットーの縮小 困難な生活環境 一九四二年十月二十八日の移送行動 迫害された人々の様子 第四章 プワシュフ収容所 ゲットー域の再縮小 プワシュフでの刑執行 移送者の確かな消息 ゲットーAとB クラクフ以外から入ったゲットー住民 薬局閉店の試み 規則の厳罰化 児童施設の設置 第五章 さらなるプワシュフ収容所への移送 一九四三年三月十三日および十四日のゲットー撤収行動 心理的謎 病人および子どもたちの殺害 悪夢の光景 第六章 死者の町 ゲットーの「清掃」 ゲットーの死刑執行人 ユダヤ人警官の運命 一九四三年十二月 第三版あとがき チェスワフ・ブジョザ 訳者あとがき 登場人物一覧 |
【目次】 クラクフで薬局を営むポーランド人の著者が、ゲットーに居座り、ユダヤ人への支援者、ナチの暴虐の記録者として過ごした回想録。 |