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978-4-406-06011-0 いちばんたいせつなもの | ||
¥1,540 | ||
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【内容】 海辺の寮で暮らすテツオは、拾った貝殻を上級生の持つ素敵な貝殻と取り換えっこ。ところが嬉しいのになぜか涙が止まらなくなる。慰めてくれるはずの先生からは「ばかね」と衝撃のひと言。自分の気持ちがわからないテツオが取った行動は…。言葉にならないが繊細な世界を持つ子どもたちの成長を爽やかに描く著者初の児童書。 |
【目次】 1 貝がらのとりかえっこ 2 健康学園 3 やさしいトモコ先生 4 トモコ先生のひとこと 5 「寮」のみんなは 6 もっと貝がらをさがす 7 フナムシとアオスジアゲハ 8 「あの貝がら、かえしてやろうか?」 9 夏のおわりに 10 みんながおんなじじゃあ、ないけれど 11 あのとき泣いたわけ あとがき |
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