本の特送便 梅書房 > > 連帯の時代 コロナ禍と格差社会からの再生
978-4-406-06336-4 連帯の時代 コロナ禍と格差社会からの再生 | ||
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【内容】 「連帯」──この言葉にはどのような意味が込められているのか。コロナ禍とたたかいながらも未来を楽天的に切り拓くイタリア、重い歴史を背負っていても、やはり明るく力強い明日を生み出している東欧とバルト三国、そして格差社会の極致かのようなアメリカと日本の現状から、人々の生活を豊かに再生する原動力をつかみとった書き下ろしの力作! |
【目次】 第1章 自立と連帯の社会―イタリア 白いマックのローマ 赤い街ボローニャ 花の都フィレンツェ 第2章 連帯が抑圧社会を覆した―ドイツ、チェコ、ポーランド ドイツ―勇気を奮い起こした人々 チェコ―自由な言葉を求めて ポーランド―「連帯」による抵抗 第3章 歌と人間の鎖で連帯した人々―バルト三国 バルトの大地へ ロシアとドイツのはざまで 歌う革命 終章 分断の新自由主義から連帯の時代へ―世界から日本へ 「コロナ」から見える不平等社会 新自由主義に立ち向かう世界 連帯する日本の市民運動 |