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本の特送便 梅書房 > 新版 資本論 11 第三巻 第四分冊
978-4-406-06385-2 新版 資本論 11 第三巻 第四分冊
新版 資本論 11 第三巻 第四分冊
¥1,980   在庫有り
カール・マルクス/〔著〕
日本共産党中央委員会社会科学研究所/監修

新日本出版社

2021年5月

経済/経済/マルクス経済学


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【内容】

第6篇「超過利潤の地代への転化」は、人間社会で長い歴史をもつ「土地所有」とは何かを問いながら、近代的土地所有の特徴と資本主義的地代(絶対地代・差額地代)の全容、その創生記に迫る。土地所有論を重要なテーマとして、構想を発展させ続けたマルクス。研究の成果は『資本論』にどう組み込こまれたか。訳文を大幅に改訂し、数多くの訳注を付す。


【目次】

 第6篇 超過利潤の地代への転化

  緒論
  差額地代。概説
  差額地代の第一形態(差額地代1)
  差額地代の第二形態(差額地代2)
  差額地代2―第一例 生産価格が不変な場合
  差額地代2―第二例 生産価格が低下する場合
  差額地代2―第三例 生産価格が騰貴する場合。諸結果
  最劣等耕地にも生じる差額地代
  絶対地代
  建築地地代。鉱山地代。土地価格
  資本主義的地代の創生記