本の特送便 梅書房 > > 『資本論』完成の道程を探る
978-4-406-06488-0 『資本論』完成の道程を探る | ||
¥2,200 | ||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
【内容】 『新版 資本論』刊行開始の記念講演(2019年秋)を序論に、2020年の『前衛』誌に発表した、『資本論』第二部、第三部の編集にあたったエンゲルスの苦闘の経過と意義を解明した論考、マルクスの恐慌理論の成立・展開の過程の歴史的追跡に挑戦した論考を収録する。巻末にはマルクスの恐慌論が現代に生きることを実証した論考を旧著から紹介。 |
【目次】 Ⅰ 『資本論』編集の歴史から見た新版の意義 Ⅱ エンゲルスの書簡から『資本論』続巻の編集過程を模索する Ⅲ マルクス研究 恐慌論展開の歴史を追って [補論] 2008年の世界経済危機とマルクスの恐慌理論 |