本の特送便 梅書房 > > 朝鮮半島を日本が領土とした時代
978-4-406-06494-1 朝鮮半島を日本が領土とした時代 | ||
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【内容】 日本が朝鮮を植民地とした「韓国併合」から110年。1945年の日本の敗戦で朝鮮は解放されたが、元日本軍「慰安婦」、強制連行・徴用工の戦後補償問題が未解決のままである。私たちが知らされていない、日本の領土とされた時代に何があったのか。その歴史を、朝鮮の開国から解放と南北分断までを視野に学ぶ。 |
【目次】 目次 第一部 朝鮮の開国・開化と日本の朝鮮侵略政策 第一章 一九世紀半ばの朝鮮 1 朝鮮王朝後期の政治と社会 2 朝鮮王朝後期の対外関係 第二章 朝鮮の開国・開化と日本 1 大院君政権の時代 2 閔氏政権の成立と開国 3 開化政策への転換と政局の激動 4 日清戦争と朝鮮 5 甲午改革後の朝鮮 第三章 朝鮮の植民地化 1 日露戦争と朝鮮 2 保護国支配から「韓国併合」へ 第二部 植民地支配下の朝鮮 第四章 武断政治と三・一独立運動 1 武断政治の時代 2 三・一独立運動 第五章 「文化政治」から農村振興運動へ 1 「文化政治」への転換 2 産米増殖計画と「工業化」政策 3 民族運動・社会運動の展開 4 農村振興運動 5 「満洲事変」と朝鮮 6 一九三〇年代の民族運動・社会運動 第六章 皇国臣民化政策下の朝鮮 1 皇国臣民化政策の展開 2 戦時動員体制の構築と強化 3 戦時下の抵抗と対日協力 第七章 植民地からの解放と植民地支配清算の課題 1 解放後の朝鮮半島と日本との関係 2 日本が負う植民地支配清算の課題 参考文献 年表 あとがき |