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978-4-406-06501-6 教師はあきらめない　かけがえない生徒たちへ

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三木ひろ子／著 新日本出版社 2020年10月 教養／ノンフィクション／教育 個数 0 1 2 3 4 5

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【内容】 クラス担任や部活顧問からの突然の排除、学外での「勤務」の強制、次々に雇い止め・再雇用拒否……子どもの人格を育む学校で、およそあってはならない事態が約１５年にわたって続く鶴川高校。傷つけられた生徒の苦悩、「荒れ」た学校で生徒を守り学びを再生する努力。私心なく人権侵害とたたかってきた教師の渾身の記録。

【目次】 第１章　異変、生徒たちの悲しみ 　クラス担任がはずされる 　部活の顧問はずしと部活動つぶし 　演劇・児童文化部の生徒たちの思い 　教職員組合のこと 第２章　生徒と教師を会わないようにさせる学校 　先生が学校にいない 　「立ち番」で学外に出させる 　法の裁きが下った 第３章　「学校崩壊」の中でみつけたもの 　自主的「校内見回り」がわかったこと 　野本香苗さんの担任はずし事件 第４章　若い非正規雇用の教師たち 　多くの教師がやめていく学校 　若い教師の思いと奮闘 第５章　生きる力を育てる―私の教育実践 　書く力を育てる―「国語演習」という教科の創設 　読む楽しさを覚える 　生徒たちの読み解きを大事に

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