本の特送便 梅書房 > > 音の向こうに時代が見える
978-4-406-06515-3 音の向こうに時代が見える | ||
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【内容】 表現の自由とテロ、水木しげるさんの警告、『蜜蜂と遠雷』とコンクール、学術会議と政治の関係……世界各国でキナ臭い動きが広がり、日本では違憲の安保法制が強行された、そんな時期に、人間と表現を見つめる作曲家のまなざしが向けられたものの数々。2015~2017年のエッセイを収録した元気をくれる一冊です。 |
【目次】 はじめに 流行語 表現の自由とテロ 俳号 日本国憲法とテロ 奥平康弘さん 道路横断 連載予告です 文民統制 四年目の春 六〇年 見てるのは位牌? 航空機事故 封鎖の中で うろたえの?末 バネ指 危ない! 長田弘さん バター 地球温暖化 団子虫 勇気を届ける創作 戦没したオペラ 貝になりたい 紛争の中の演劇 人類の歴史にさす竿 謝罪のむずかしさ 反核運動三〇年余 立ち上がる若者たち 花火大会 法律、そして悪法 倫理観 強行採決 スコアのしみ 七三一部隊記念館 スパイスの話 リニア計画 自然体 見えない糸 マイナンバー レッド・パージ六五年 テロリズム 宗教って? 妖怪と気配 政治を真の方向へ 「実は進歩」という道 自然の怒り 市電延伸 蓑虫 空を見てきたら…… 文化は、強い! 本当に怖いのは 権力意識の麻痺 あ?あ…… 創作する女性たち 整理整頓個人史 日本語、漢字の遊び 安保関連法施行 左右の翼 ゴミについて 熊本地震 地方紙 メディアを監視 岡本一平のこと 旭君の曲 謝罪という問題 飴にだまされるな! 緊張感の検証 パーフェクト・マイナスn 陸自エンブレム 四〇年前の自分との対話 憲法のこれから 伝記に学ぶ ハリネズミに教えられた そこまでわかるの? 終戦記念日に ホームドア 古道 吉江先生 割り込み乗車 アマノジャク こわしてはいけない 座席のリクライニング 平和につながるもの 限りなく暗黒に…… 萎縮社会 オペラ「てかがみ」 アメリカのこれから 手帳 差別語という問題 なぜ、慰霊? 新幹線の陰で 二十四気 名前は旧漢字? ポピュリズム 新横綱誕生 世界終末時計 米軍基地の問題 微笑みの裏に刃 過去のパノラマ 古を稽える コンクールについて その1 コンクールについて その2 沖縄の基地で働く 思想は「五度圏図」 その1 思想は「五度圏図」 その2 雪崩のこわさ 失言の裏の本音 香り? 匂い? 大島共和国 日本の戦後 その遺志を守り…… ロバの罪 思いやりの裏がわ 人心が変わる…… カボチャの茎の中に 夏と共通認識 マス・サーベイランス 日野原重明先生 作曲のからくり その1 作曲のからくり その2 懺悔・七三一部隊 戦前回帰を許すな! ゲートキーパーソング お二人の死 自然淘汰 アルチンボルド 下中弥三郎 その1 下中弥三郎 その2 政党ということ 小選挙区制 警戒を示唆する芝居 音楽の無言館 チバニアン その1 チバニアン その2 ナンキョクオキアミ |