978-4-406-06618-1
福島に生きる 頭上げ屈せず10年-被害者の証言
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【内容】 3・11福島原発事故から11年。12市町村の約14万7000人が避難を強制され、今も多くの困難を抱えながら懸命に生活をしている。福島県民の痛苦に満ちた体験、怒りや嘆きの声に、「赤旗」記者として耳を傾けて、10年にわたって聞き取ってきた。二度と同じ過ちを繰り返させないために語り継ぐ歴史に刻む証言。 |
【目次】 1 時間止まったまま 新規農業復興に挑戦(除染作業員・菅野雄樹さん) 危険事故黙っていられぬ(生業訴訟の最高齢原告・元原発関連技術者・遠藤幹也さん) ほか 2 故郷を取り戻したい 温かい古里取り戻す(福島原発事故津島被害者原告団・三瓶春江さん) 置き去りの牛、今も夢に(現地検証受ける畜産業・佐藤貞利さん) ほか 3 原発だめ、声を上げ続ける 原発の根、断ち切りたい(生業訴訟第二陣提訴原告・大槻純子さん) 移住農業「毎日が楽しい」(青年新規就農者・佐藤幸治さん) ほか 4 希望ある福島へつなぐ 先の戦争も原発も国策(『戦争とむらと人々と』編集・菅野喜男さん) 地元で支援の輪をつくる(津島裁判を支える会共同代表・吉川一男さん) ほか |
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