本の特送便 梅書房 > > コロナ禍で見えた保健・医療・介護の今後 新自由主義をこえて
978-4-406-06673-0 コロナ禍で見えた保健・医療・介護の今後 新自由主義をこえて | ||
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【内容】 なぜ医療が崩壊するのか、いつから感染症に弱い国になったのか。私たちは重い問いに直面しています。戦後の医療・保健の歩みと歪み、介護現場や貧困問題の実態と構造、医療のデジタル化や「全世代型社会保障改革」など新自由主義の展開――歴史的で多角的な検証をふまえ、現在地から医療・福祉再生の道を探った労作です。 |
【目次】 序章 コロナ禍が浮き彫りにした医療・介護の問題と改革の課題 第1章 医療提供体制の再編と公立・公的病院削減政策の破綻と再生 第2章 医療保険制度「改革」・国保改革の破綻と皆保険体制の再構築 第3章 感染症対策の破綻と地域保健・公衆衛生の再生 第4章 健康・医療のビジネス化とデジタル戦略への対抗 第5章 介護保険・地域包括ケアの制度的破綻とケア保障の再構築―市場化・営利化から公共性・公益性へ 第6章 医療・介護「人材」政策の破綻と人権の担い手養成―非正規労働・外国人材への依存政策からの脱却 第7章 コロナ禍による貧困拡大と最低生活保障の再構築 第8章 「全世代型社会保障改革」への対抗と社会保障・労働改革 終章 新自由主義をこえる |
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