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978-4-409-24125-7 野党が政権に就くとき 地方分権と民主主義 | ||
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【内容】 政権を担う与党が自ら権力を弱め、地方にそれを譲渡する理由はない。地方分権が実現するのは、野党がそれを理念として掲げ、政権に就いたときだけだ。中央集権化を年々加速させるこの国で、民主主義再生の方途を探り当てるために。フランスと日本の社会党を事例に「野党の存在意義」を考え抜く重要作。 |
【目次】 第1章 「野党的政策」としての地方分権 第2章 保守政権下における中央集権傾向の存続 第3章 野党時代に準備されたオルタナティブ 第4章 フランス政権の交代 第5章 日本の連立政治 第6章 野党が政権に就いたとき |