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978-4-480-07332-7 学力格差を克服する | ||
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【内容】 学力格差を克服するのに必要なのは、すべての子どもの基礎学力を下支えする「学力保障」である。学力低下論争への考察を皮切りに、学力について考えを深め、学力格差の実態を考察。「学力保障」をカギとして、「効果のある学校」「力のある教育委員会」の実例を紹介し、学力格差克服の方法を探っていく。よりよい未来をつくるために、これからの学校、公教育の進むべき道を示唆する、学力格差研究の集大成。 |
【目次】 第1章 学力向上vs.学力保障―問題の構図 学力低下論争の勃発 二こぶラクダの発見 ほか 第2章 学力をどう捉えるか―フィロソフィー 日本語としての学力 戦後の学力観 ほか 第3章 学力格差はどうなっているか―サイエンス 格差・教育格差・学力格差 学力格差の国際比較 ほか 第4章 学力格差をどう克服するか―アート 世界での動き 「伝統的な学力」対「新しい学力」 ほか 第5章 公教育システムをどう再構築するか―展望 どんな社会をめざすのか 学校の夢 ほか |
【おすすめ】 学力格差の実態はどうなのか? それを克服するにはどうすればよいのか? 「学力保障」の考え方や学校の取り組みなどを紹介し、解決に向け考察する。 |