本の特送便 梅書房 > > 死刑について私たちが知っておくべきこと
978-4-480-68522-3
死刑について私たちが知っておくべきこと
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【内容】 ・犯罪抑止力はあるともないとも言えない ・「国民世論の多くが賛成」の根拠には問題がある ・「絞首刑は残虐か」の検証は70年以上行われていない ・政府は執行の具体的な情報を公開していない 死刑制度に「なんとなく」で賛成または反対していませんか。 冤罪があれば取り返しのつかない「究極の刑罰」にもかかわらず その実態は知られておらず、十分な議論もなされていない。 日本の死刑制度とその運用にはどのような問題があるのか、 維持するのならどうあるべきか、考えるための材料を示す。 |
【目次】 第1章 死刑はどのように運用されている? 第2章 刑事政策の暗黒時代とその後 第3章 被害者を支援するとはどういうことか 第4章 死刑存置派と死刑廃止派の水掛け論 第5章 日本の市民は本当に死刑を望んでいるのか 第6章 「死刑は残虐な刑罰か」の過去・現在・未来 第7章 アメリカが死刑を維持するためにとった7つの観点 第8章 死刑存廃論のミニマリズム |
【おすすめ】 賛成派も反対派も「思い込み」で語る前に― 日本の死刑制度とその運用にはどのような問題があるのか、維持するのならどうあるべきか、考えるための土台を示す。 |