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本の特送便 梅書房 > 死刑について私たちが知っておくべきこと
978-4-480-68522-3 死刑について私たちが知っておくべきこと 新製品
死刑について私たちが知っておくべきこと
¥990   在庫有り
ちくまプリマー新書 491

丸山泰弘/著

筑摩書房

2025年5月

新書・選書/教養/ちくまプリマー新書


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【内容】

・犯罪抑止力はあるともないとも言えない
・「国民世論の多くが賛成」の根拠には問題がある
・「絞首刑は残虐か」の検証は70年以上行われていない
・政府は執行の具体的な情報を公開していない

死刑制度に「なんとなく」で賛成または反対していませんか。
冤罪があれば取り返しのつかない「究極の刑罰」にもかかわらず
その実態は知られておらず、十分な議論もなされていない。
日本の死刑制度とその運用にはどのような問題があるのか、
維持するのならどうあるべきか、考えるための材料を示す。


【目次】

第1章 死刑はどのように運用されている?

第2章 刑事政策の暗黒時代とその後

第3章 被害者を支援するとはどういうことか

第4章 死刑存置派と死刑廃止派の水掛け論

第5章 日本の市民は本当に死刑を望んでいるのか

第6章 「死刑は残虐な刑罰か」の過去・現在・未来

第7章 アメリカが死刑を維持するためにとった7つの観点

第8章 死刑存廃論のミニマリズム


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