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本の特送便 梅書房 > 武器としての「資本論」
978-4-492-21241-7 武器としての「資本論」 新製品
武器としての「資本論」
¥1,760   お取り寄せ
白井聡/著
出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-492-21241-7
(4-492-21241-8)
税込価格 1,760円
頁数・縦 290P 19cm
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ベストセラー『永続敗戦論』『国体論』著者による全く新しい「資本論」入門。資本主義を内面化した人生から脱却する思考法がわかる。
【内容】
資本主義を内面化した人生から脱却するための思考法。
【目次】
本書はどんな『資本論』入門なのか
資本主義社会とは?―万物の「商品化」
後腐れのない共同体外の原理「無縁」―商品の起源
新自由主義が変えた人間の「魂・感性・センス」―「包摂」とは何か
失われた「後ろめたさ」「誇り」「階級意識」―魂の「包摂」
「人生がつまらない」のはなぜか―商品化の果ての「消費者」化
すべては資本の増殖のために―「剰余価値」
イノベーションはなぜ人を幸せにしないのか―二種類の「剰余価値」
現代資本主義はどう変化してきたのか―ポスト・フォーディズムという悪夢
資本主義はどのようにして始まったのか―「本源的蓄積」
引きはがされる私たち―歴史上の「本源的蓄積」
「みんなで豊かに」はなれない時代―階級闘争の理論と現実
はじまったものは必ず終わる―マルクスの階級闘争の理論
「こんなものが食えるか!」と言えますか?―階級闘争のアリーナ