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本の特送便 梅書房 > 雇用差別と闘うアメリカの女性たち 最高裁を動かした10の物語
978-4-535-52482-8 雇用差別と闘うアメリカの女性たち 最高裁を動かした10の物語 新製品
雇用差別と闘うアメリカの女性たち 最高裁を動かした10の物語
¥3,520   在庫有り
ジリアン・トーマス/著
中窪裕也/訳

日本評論社

2020年12月

社会/社会問題/性別問題


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【内容】

1964年公民権法が定めた雇用における性差別禁止。その規定を出発点に、働く女性に対して懐疑的な時代と社会の中、権利を求めて闘った女性たちの《10の物語》。


【目次】

プロローグ


第1章 女性と子どもは最後に―フィリップス事件1971年

第2章 刑務所の壁を突き破れ―ドサード事件1977年

第3章 (より)長生きして幸せに―マンハート事件1978年

第4章 敵対的な環境―ビンソン事件1986年

第5章 「床」であって「天井」ではない―カルフェド事件1987年

第6章 女性パートナーへの道―プライス・ウォーターハウス事件1989年

第7章 妊娠する可能性のある方は―ジョンソン・コントロールズ事件1991年

第8章 サンドラ・デイ・オコナー判事に言ってやる―ハリス事件1993年

第9章 通報者を撃つな―バーリントン・ノーザン事件2006年

第10章 安全な配達、安全な出産―ヤング事件2015年


エピローグ

謝辞

訳者あとがき

【おすすめ】

1964年、アメリカで成立した公民権法で初めて雇用における「性を理由とする」差別が禁止された。しかし法の制定はその後50年の闘いの出発点にすぎない。働く女性に対して懐疑的な時代と社会のなか、権利を求めて闘った女性たちの“10の物語”。