本の特送便 梅書房 > > 雇用差別と闘うアメリカの女性たち 最高裁を動かした10の物語
978-4-535-52482-8 雇用差別と闘うアメリカの女性たち 最高裁を動かした10の物語 | ||
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【内容】 1964年公民権法が定めた雇用における性差別禁止。その規定を出発点に、働く女性に対して懐疑的な時代と社会の中、権利を求めて闘った女性たちの《10の物語》。 |
【目次】 プロローグ 第1章 女性と子どもは最後に―フィリップス事件1971年 第2章 刑務所の壁を突き破れ―ドサード事件1977年 第3章 (より)長生きして幸せに―マンハート事件1978年 第4章 敵対的な環境―ビンソン事件1986年 第5章 「床」であって「天井」ではない―カルフェド事件1987年 第6章 女性パートナーへの道―プライス・ウォーターハウス事件1989年 第7章 妊娠する可能性のある方は―ジョンソン・コントロールズ事件1991年 第8章 サンドラ・デイ・オコナー判事に言ってやる―ハリス事件1993年 第9章 通報者を撃つな―バーリントン・ノーザン事件2006年 第10章 安全な配達、安全な出産―ヤング事件2015年 エピローグ 謝辞 訳者あとがき |
【おすすめ】 1964年、アメリカで成立した公民権法で初めて雇用における「性を理由とする」差別が禁止された。しかし法の制定はその後50年の闘いの出発点にすぎない。働く女性に対して懐疑的な時代と社会のなか、権利を求めて闘った女性たちの“10の物語”。 |