本の特送便 梅書房 > > 戦争とオカルティズム 現人神天皇と神憑り軍人
978-4-576-23041-2 戦争とオカルティズム 現人神天皇と神憑り軍人 | ||
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【内容】 「天皇幻想」と「神憑り軍人」― 天皇を巧みに利用し、今なお利用し続けているのは、誰なのか…。 日本は「神の国」であり、「天皇の国」である―軍人たちを呪縛し続け、日本を「聖戦」という名の戦争へと誘ったファナティックなまでのイデオロギーの正体。 初めて書かれた戦争裏面史! |
【目次】 第1章 ユダヤ禍と竹内文献 四王天延孝―ユダヤ・フリーメーソンの陰謀を説きつづけた陸軍中将 安江仙弘―『竹内文書』に日本とユダヤの超古代秘史を見た陸軍大佐 犬塚惟重―ユダヤ陰謀論の深淵で揺れ動いた海軍大佐 ほか 第2章 古神道系団体の周辺 矢野祐太郎―「神の国」建設を夢見た海軍大佐 浅野正恭―反大本の急先鋒となった海軍少将 秋山真之―「霊夢」によって日露戦争を勝利に導いた海軍中将 ほか 第3章 二・二六事件と天皇信仰 相沢三郎―天皇を「信仰」し、「神示」によって上官を斬った陸軍中佐 磯部浅一―二・二六事件で昭和維新を夢見た青年将校 清原康平―日本心霊科学史上、特筆すべき家系に生まれた陸軍少尉 ほか 第4章 皇国史観の牢獄の中で 昭和天皇と東條英機―現人神と神憑り軍人 |
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