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本の特送便 梅書房 > ある日の入管 外国人収容施設は“生き地獄”
978-4-594-08746-3 ある日の入管 外国人収容施設は“生き地獄” 新製品
ある日の入管 外国人収容施設は“生き地獄”
¥1,430   在庫有り
織田朝日/著

扶桑社

2021年2月

教養/ノンフィクション/社会問題


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【内容】

職員による外国人へのイジメ、暴行、嫌がらせが横行。長期収容で精神を病んでしまう被収容者が続出、自殺未遂も。常勤医が“暴行指示”?「嫌なら国へ帰れ」と暴言。日本で生まれ育ったというのに、大人になると強制収容。審査もろくにせずに却下、日本の難民認定率は1%以下etc.家族と引き離されて長期収容、施設では人間扱いされない“この世の地獄”。マスコミが報道しない、知られざる入国管理庁の実態をマンガでリポート!!あまりにも非人道的な入管の現状を、リアルに描く!!


【目次】

第1章 知られざる入管収容所

第2章 翻弄される子供と女性

第3章 会いに行くから待っていてね―面会活動

第4章 入管職員との戦い

第5章 それでも、信じている


【おすすめ】

あまりにも非人道的な入管の実態を、マンガでリアルに描く!!

 法務省の外局で、出入国に関する手続きを行う「出入国在留管理庁」(入管)。この機関は日本人の出入国管理だけではなく、外国人の在留許可の管理や難民認定手続きなども担当している。また、ビザが切れて(または更新が認められずに)オーバーステイになったり、難民申請が認められなかったりといった外国人を収容する全国17か所の施設の管理も行っている。
 日本人にはあまり知られていないが、この収容施設では行き場のない外国人に対する、暴行・暴言・イジメ・監禁・医療放置など非人道的な処遇が横行。その中で被収容者たちは心身を病み、自殺未遂を繰り返す人も出てきている。
 著者は2004年から外国人被収容者の支援を行い、その体験をマンガに描き続けてきた。収容施設では写真を撮ることが許されず、本書は入管の実態をビジュアルで伝える、唯一の貴重なリポートと言える。117本のマンガに加えて、入管の実態を伝えるコラムとキーワード解説も収載。