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本の特送便 梅書房 > ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか 民主主義が死ぬ日
978-4-7505-1667-7 ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか 民主主義が死ぬ日 新製品
ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか 民主主義が死ぬ日
¥2,420   在庫有り
亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ Ⅲ-13

ベンジャミン・カーター・ヘット/著
寺西のぶ子/訳

亜紀書房

2020年10月

教養/ノンフィクション/海外事情


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【内容】

分断、移民、グローバリズム、フェイクニュース……
独裁者は見慣れた場所から生まれる。


ナチ党の活動は、第一次大戦後に英米が押し進める国際協調、経済的にはグローバリゼーションに対する抵抗だった。
戦後賠償だけがドイツを追い詰めたわけではない。

ロシア革命などによる東方からの難民、共産主義への保守層の拒否感、社会の激しい分断、正規軍と準軍事組織の割拠、世界恐慌、「ヒトラーはコントロールできる」とするエリートたちの傲慢と誤算……アメリカを代表する研究者が描くヒトラーがドイツを掌握するまで。

——現代は1930年代の再来?


【目次】

イントロダクション

1 八月と十一月

2 「信じてはいけない、彼が本当のことを言っていると」

3 血のメーデーと忍び寄る影

4 飢餓宰相と世界恐慌

5 国家非常事態と陰謀

6 ボヘミア上等兵と貴族騎手

7 強制的同質化と授権法

8 「あの男を追い落とさねばならない」

訳者 あとがき

ナチ党が政権をとるまでの主な出来事


【おすすめ】

ナチ党の活動は、第一次大戦後に英米が押し進める国際協調、経済的にはグローバリゼーションに対する抵抗だった。戦後賠償だけがドイツを追い詰めたわけではない。ロシア革命などによる東方からの難民、共産主義への保守層の拒否感、社会の激しい分断、正規軍と準軍事組織の割拠、世界恐慌、「ヒトラーはコントロールできる」とするエリートたちの傲慢と誤算。それらを詳細に追いながら、ヒトラーが完全にドイツを掌握するまでを描く。