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本の特送便 梅書房 > 聞き書き・関東大震災
978-4-7505-1809-1 聞き書き・関東大震災 新製品
聞き書き・関東大震災
¥2,200   在庫有り
森まゆみ/著

亜紀書房

2023年9月

文芸/エッセイ


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【内容】

〈 100年前の9月1日、町は大きく揺れた 〉
そこに暮らす人びとは、どのように生き延び、記憶したのか。
人びとの声と文学者などの日記から振り返る関東大震災。



【目次】

■序言………災害は忘れた頃にやってくる──寺田寅彦

■第1章……一九二三年九月一日

■第2章……一夜が明けて、九月二日

■第3章……本所から神田、浅草など

■第4章……震災に乗じて殺された人びと

■第5章……救援──被災者のために

■第6章……震災で変わった運命

■第7章……帝都復興計画

■第8章……今までの災害に学ぶこと


■正しく怖がり適切に備えるために──東京大学平田直名誉教授に聞く


〈コラム〉

■林芙美子──根津神社の野宿

■藤沢清造──小説家のルポルタージュ

■宮武外骨──『震災画報』でいち早く知らせる

■宮本百合子が二〇代の作家がつづった関東大震災

■永井荷風──江戸と明治の終わり


■あとがき


【おすすめ】

地震の当日、人々はどのように行動したのか、その後、記憶はどのように受け継がれているのか。
小さな声の集積は、大きな歴史では記述されない、もう一つの歴史でもある。
そこから何を学ぶことができるのだろうか。