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本の特送便 梅書房 > 戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦
978-4-7515-3113-6 戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦 新製品 うれすじ
戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦
¥1,650   在庫有り
鈴木まもる/文・絵

あすなろ書房

2022年5月

児童/創作絵本/日本の絵本


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【内容】


戦争中の最前線で、戦争をやめた兵士たちの真実のドラマ !

1914年、第一次世界大戦が始まった。ドイツ、オーストリアなどの同盟国軍とイギリス、日本などの連合国軍との戦いだ。
戦渦のクリスマスイブの夜、戦場に銃声の代わりに「クリスマスキャロル」の歌声が流れるという「奇跡」が起こる。

戦争を始める人もいれば戦争をやめる人もいる。人に対する想像力と行動する勇気の大切さを描き、どうすれば戦争をしない人になるのか、その答えがこの絵本にある。

作者が絵本の最後の絵を描いていた2022年2月25日、ロシアがウクライナに侵攻を始めるという、運命的な絵本となった。

これからの未来をどう生きるべきか、戦争が現実に起こっている今だからこそ読みたい絵本。


【おすすめ】

『この絵本の「あとがき」の絵を描いている時に、プーチン大統領のウクライナ侵攻が始まりました。まだ「戦争」を始める人間がいる現実に愕然としつつ、戦争よりも強い人のやさしさと想像力が描きたくて、絵を完成させました。』(鈴木まもる「制作ノート」より)

今から100年以上前の1914年、7月。ヨーロッパをはじめ、多くの国をまきこむ戦争がはじまりました。第一次世界大戦です。これは、戦争がはじまった5か月後の12月24日の夜に、フランスやベルギーにせめこむドイツ軍と、むかえうつイギリス軍との最前線で実際に起こったお話です。