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978-4-7617-0716-3 西田信春 甦る死 | ||
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【おすすめ】 上杉朋史著・荻野富士夫解説『西田信春—甦る死』の書評が、3月3日付の『しんぶん赤旗』に掲載されました。 |
【内容】 権力によって闇に葬られた虐殺の真実とともに、その魅力あふれる人間性の全貌が甦る―北海道新十津川出身。東京帝大新人会で活動後、社会運動に進み、日本共産党の九州地方の再建責任者として福岡県で活動中、特高警察によって虐殺された西田信春の初の本格的評伝。 |
【目次】 序章 第1章 少年時代(誕生 小学生時代 札幌一中時代 一高時代 関東大震災) 第2章 東京帝大時代(入学 軍事教練反対闘争 西田の「日記」から 新人会員として) 第3章 社会運動のなかで(労農運動のなかへ 「三・一五事件」 無産者新聞時代 「四・一六事件」と獄中生活 「君主制」をめぐって―「雨の降る品川駅」問題 豊多摩刑務所の日々 統一公判闘争) 第4章 九州地方オルグとして(福岡へ 九州組織の再建 嵐が来た―「九州二・一一事件」) 終章 甦る死(西田信春を探して 屍体鑑定書―検事・医師の証言 |