978-4-7617-0719-4
沖縄が問う平和的生存権
![]() |
||
![]() |
||
¥1,980
![]() |
||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
【内容】 日本国憲法がすべての人に保障した「恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利」。この平和的生存権を活かし実現することが、今こそ待たれています。とくに現在なお米軍基地の重圧下で人々が生命と人間の尊厳を日々脅かされている沖縄から問いかけることは、大きな意味をもちます。その声に耳を傾け、平和的生存権の本質と可能性をより深く考えようとするのがこの本です。 (著者の言葉) |
【目次】 第Ⅰ部 憲法と平和を沖縄から問う 第1章 沖縄―憲法のない戦後 第2章 憲法と安保の矛盾の中の沖縄 第3章 沖縄における平和的生存権のありよう 第Ⅱ部 平和的生存権を沖縄で活かす 第1章 平和的生存権と日本国憲法 第2章 平和的生存権の可能性 第3章 沖縄の二つの憲法訴訟における平和的生存権論 第4章 沖縄の平和思想の特質を考える |