978-4-7617-0724-8
緊急事態と憲法 新型コロナウイルス緊急事態の体験を経て
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【目次】 第1章 徹底検証 新型コロナウイルス緊急事態 新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況と本章の課題 「緊急事態宣言」前夜―感染拡大の推移 「緊急事態宣言」の仕組み―特措法上の発動要件や法的効果など 「緊急事態宣言」発出とその後の推移 「緊急事態宣言」下での混乱―営業の自由と財産権、個人情報とプライバシー 「緊急事態宣言」と経済危機―前例のない規模の補正予算と予備費計上 特措法改正への向き合い方―国会による議論の封じ込めも もう一つの緊急事態宣言―「原子力緊急事態宣言」 新型コロナウイルス緊急事態宣言への多くの疑問と教訓 第2章 大規模災害と緊急事態条項―自民党たたき台素案の検討 緊急事態条項(国家緊急権)とは何か 立憲主義と憲法改正の関係 自民党たたき台素案の問題点 第3章 緊急事態条項―その歴史と自民党改憲草案の検討 改憲史のなかで緊急事態条項を読む 緊急事態条項はどう運用されてきたか 緊急事態宣言の手続―だれがどういうときにどう宣言をするのか 緊急事態宣言の効果―総理大臣の独裁はなにをもたらすか 戦争をしない国であるために |