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本の特送便 梅書房 > 検証・テレワーク 「働き方改革」との関連から考える
978-4-7617-1035-4 検証・テレワーク 「働き方改革」との関連から考える
検証・テレワーク 「働き方改革」との関連から考える
¥1,210   在庫有り
牧野富夫/編著

学習の友社

2021年6月

社会/社会問題/労働問題


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【内容】

COVID-19感染拡大を機に各業界にひろがったテレワーク・リモートワーク。
感染防止対策や通勤時間の有効利用などメリットはあるものの、実際の勤務時間があいまいになり、仕事のための経費も自己負担、会社や同僚とのコミュニケーションにも苦労し、メンタル疾患に追い込まれる人も増えているといわれる。
本書は、労働現場にひろがるテレワークの実態を報告し、ジェンダー視点からみたテレワーク問題、子どもの教育の「デジタル化」なども考察し、こうしたテレワークを推奨する政府・経済界の「。新成長戦略」を批判。
今日の労働問題の理解に不可欠な視点を提示する。


【目次】

■第一部■ 検証・テレワーク

 テレワークの常態化から「ジョブ型」雇用をめざす電機業界
   森英一(電機・情報ユニオン書記長)

 24時間・365日働かせるIT企業のテレワーク
   杉野憲作(JMITU労組・日本IBM支部書記長)

 コミュニケーションを困難にするSEにとってのテレワーク
   横山南人(電算機関連労働組合協議会事務局長)

 損保労働者に様ざま負荷がかかる在宅勤務
   浦上義人(全日本損害保険労働組合執行委員長)

 顧客と会えなくてもノルマは残る金融業界のリモートワーク
   田畑俊郎(金融ユニオン書記長)

 子どもの学習のICT化 ~GIGAスクール構想を考える
   三嶋さとえ(さいたま市立小学校教諭)

 テレワーク・在宅勤務をジェンダーの視点から考える
   田巻紘子(弁護士)


■第二部■ 財界主導の「働き方改革」を問う

 牧野富夫(日本大学名誉教授・全国革新懇代表世話人)