本の特送便 梅書房 > > 声なき声をつむぐ 震災を語り継ぐ
978-4-7619-2701-1 声なき声をつむぐ 震災を語り継ぐ | ||
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【内容】 東日本大震災から10年。自らも被災し、学校で陣頭指揮にあたった高校の元校長が、全国を歩き、被災者をはじめ関係者の今の「声」を集めた。 |
【目次】 はじめに 第1章 声なき声をつむぐ 「教訓になるために生まれてきたんじゃない」―佐藤美香さん 「私は生きなければならない」―高橋さつきさん 北の大地からふるさとを思う―津田穂乃果さん 避難所運営と看護教育―安倍藤子先生・岩佐郁子先生 「浮いて待て」―安倍淳さん・志摩子さん 日本一のまちづくり―小野竹一さん 知る権利の代行者―武内宏之さん 第2章 震災を語り継ぐ 震災がつないだ絆―兵庫編 環境防災科の使命―兵庫県立舞子高等学校 「ひとつ上」のステージへ―阪神・淡路大震災メモリアル行事 信濃の教育愛にふれる―長野編 命と向きあい・命をつなぐ教育―教育委員会の力 ミヤコガネ物語 都市災害と人材育成―東京編 そこで暮らしている人たちがいる―桜丘中学・高等学校 人と人とをつなぐ―藤田豊先生 この命、生かされてこそ―小林豊茂先生 人権防災を考える―大阪編 学校が変わるとき―大阪市立鶴見橋中学校 悲しみと向き合う力―ヴィクトール・フランクルの教え つむいだ言葉が歌になる―大阪市立白鷺中学校 「ただいま」と「おかえり」―心のふるさとを求めて 南海トラフに備える―三重編 四日市支援の会―鬼頭浩文先生 防災のカタチを考える―和歌山編 防災劇「Message」―田辺市立新庄中学校 生徒は教師の本気を見抜く―井瀬敦司先生 九州とつながる―福岡編 そして、学校が変わる―福岡県立福岡講倫館高等学校 もうひとつの使命を果たす―養護教諭と心のケア 第3章 若者たちへのメッセージ 被災者からのメッセージ 避難所運営―正解ではなく成解を求める 支援物資―72時間を生き抜く 災害ボランティア―ニーズとのマッチング 生活再建―地域コミュニティの再生 災害医療―地域に寄り添う がれき処理―がれきはガレキではない 〈コラム〉キボッチャ これからの行政や学校組織を担う方々へのメッセージ―タテ割意識の見直しを ウェビングによる災害対応 環境防災科からのメッセージ おわりに |