978-4-7634-2102-9
南京大虐殺から雲南戦へ 日本の中国侵略から敗戦に至る足跡を巡る
![]() |
||
![]() |
||
¥1,870
![]() |
||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
【内容】 惨劇の舞台で見た、侵略に対する中国の人びとの想いは? 日本による対中国全面侵略の初期に大虐殺が引き起こされた南京と、日本の敗戦を決定づけた雲南戦の舞台、拉孟・騰越……。 日中双方に忘れえぬ記憶を刻んだ二つの地を巡り、日本人の歴史認識と戦争責任を考える。 |
【目次】 第一部 南京 第一章 二〇一四年の南京 南京大虐殺犠牲者に対する初めての国家追悼式(国家公祭) 第二章 二〇一五年の南京 第一三次真宗大谷派南京平和法要友好訪中団 第三章 二〇一六年の南京 第一四次真宗大谷派南京平和法要友好訪中団 第二部 雲南 第四章 雲南戦=滇西抗戦 中国・雲南省西部におけるビルマ援蒋ルートをめぐる戦い 第五章 中国の視点で見る滇西抗戦 第六章 滇西抗戦の激戦地は今どうなっているのか |
【おすすめ】 本書を通して、日本による対中国全面侵略の初期に引き起こされた南京大虐殺から、日本の敗戦(敗北)を決定的にした雲南戦に至る流れと、惨劇の舞台となった南京と雲南の今(現状)に関心を持ってもらえれば幸いだ。(「まえがき」より) |