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978-4-7634-2111-1 裏切られた未来　インターネットの30年

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川本裕司／著 花伝社 2024年4月 教養／ノンフィクション／オピニオン 個数 0 1 2 3 4 5

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【内容】 誹謗中傷、陰謀論、いいね！競争、正義中毒… なぜ、こうなった？ 発足当時にあった“自由なつながりへの希望”は、なぜ裏切られてしまったのか？ 私たちはインターネットで本当に「賢く」なったのか？ ウェブの誕生からの30余年を鳥瞰し、その光と影を検証する。

【目次】 第Ⅰ章　インターネットの黎明期に語られた明るい将来 第Ⅱ章　犯罪、誹謗中傷に利用される現実 第Ⅲ章　匿名の書き込みが非難を加速させているのか 第Ⅳ章　個人の発信で社会を動かす影響力 第Ⅴ章　フェイクニュースに蝕まれる世界 第Ⅵ章　楽観論を覆したインターネットの打撃

【おすすめ】 「私たちのありようは、ネットやSNSによって激しく変わった。情報への向き合い方も。中身は容れ物によって変わる。壊れかけている公益的な社会資本＝コモンとしての公共情報を取り戻すために、本書を薦める」　 推薦・金平茂紀（ジャーナリスト）