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978-4-7660-0227-0 今日拾った言葉たち | ||
¥1,870 | ||
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【内容】 名前のない家事。2016~2022年上半期、不安だらけの現代を問う!気鋭のライターが、心の網にかかった言葉を拾い上げ、その裏に隠れた本質に根気よく迫る社会批評集。 世の中に溢れる言葉にふと立ち止まり、 そこに映る「今」を考えます。 気鋭のライターが心の網にかかった言葉を拾い上げ、 その裏に隠れた本質に、根気よく迫る社会批評集。 『今日拾った言葉たち』は、不安だらけの現代を問う一冊です。 |
【目次】 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年上半期 |
【おすすめ】 この『今日拾った言葉たち』は、 『暮しの手帖』で連載してきたものを まとめ直した一冊である。 隔月で刊行される雑誌に、どんな言葉を載せようか、 本を読み、新聞を読み、テレビを見て、ラジオを聞いて、 街中の声に耳をそばだてた。 自分で拾った言葉について、 これってこういうことなのではないだろうか、と考え続けてきた。 ただそれだけの本だ。 それなのに、読み返していて、 広がりのある一冊になったと思えたのは、 拾った言葉が外に向けて開かれているからだ。 いや、内向きに閉じこもった言葉を批判的に捉えてもいるのだが、 ひとつの言葉は、時に、 世の中を見る視界をとんでもなく広げてくれると教えてくれた。 (本文「まえがき」より抜粋) |