本の特送便 梅書房 > > ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』 「役立たず」の歴史に抗う福祉実践
978-4-7684-3590-8 ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』 「役立たず」の歴史に抗う福祉実践 | ||
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【内容】 福祉の面白さを伝え、現場実践を変える「現代書館ソーシャルワークシリーズ」第4作! 優生保護法による強制不妊手術、ナチスのT4作戦――障害者を「役立たず」とみなし、命を奪う優生思想。その一助を、戦前・後の社会福祉政策が担ってきた過去を、あなたは知っていますか? その延長線上に相模原障害者殺傷事件があるとしたら、あなたはどうしますか? 優生思想の歴史から今日までを、現場のワーカー向けに解説。過去の過ちから学び、「役立たず」の思想に抗う福祉実践を伝える、画期的な入門書! 社会福祉本来の役割である「個人の幸福の保障」を取り戻すため、今こそ現場に届けたい一冊。 |
【目次】 第1章 狭い現場から少し距離をとって見つめ直す 第2章 「隠さない」実践 第3章 入所施設と向き合う 第4章 反「スケープゴート」の実践 第5章 「役立たず」の論理を問う 第6章 戦争にとっての「役立たず」 第7章 「役立たず」のルーツを問う 第8章 「普通」ってなんだろう? おわりに 「傷痕の歴史」について |
【おすすめ】 社会福祉は、優生思想の歴史をどう問い直すことができるのか。 現場(いま)と優生学の歴史(むかし)を往還する書。 |