本の特送便 梅書房 > > 大人が変われば、子どもが変わる 発達障害の子どもたちから教わった35のチェンジスキル
978-4-7726-1416-0 大人が変われば、子どもが変わる 発達障害の子どもたちから教わった35のチェンジスキル | ||
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【内容】 この本では子どもが身につけるのではなく、大人が身につけるとよいちょっとした応援スキルを紹介しています。 ●すぐに読めて、明日から子どもにどう接したらよいかわかる ●自分を振り返るきっかけになる ●当事者の視点からUDや配慮を考えるヒントになる ●オリジナル発達を認められる大人になる 園や学校で苦戦しながら、日々チャレンジしてくれている子どもたち。そんな子もたちを先生方や保護者の皆様と共に応援し続け、私も30 年が経とうとしています。 支援を実践していくうち、子どもの応援をする大人が、そう、「大人こそがまず変わるべきなのだ」と気づかされました。なぜなら、子どもたちは身の回りの大人の姿をモデルにして育ち、そして大人との関わりの中から多くのことを吸収し、変容していくからです。 今回は主に、園や小学校の比較的早い段階のお子さんをお持ちの保護者の方向けに書かせていただいています。本書で提案しているのは、子どもに身につけさせるスキルではありません。私が子どもから教わった、大人が身につけるとよいちょっとした「応援スキル」をご紹介しています。 |
【目次】 チェックしてみよう! あなたにはどんな苦手さがありますか? 発達障害のある子どもたちの苦手さを感じ、知ろう 【1 ほめるスキル】 1 子どもの気持ちを受けとめてほめる 2 ささやかに、ていねいにほめる 3「しっかり」「きっちり」「ちゃんと」はNGワード 4 取り組みの「途中」からほめる 5「ほめる」と「しかる」をセットにしない 6「できて当たり前」という考えから抜け出す 7「間接強化」の技を使う 【2 しかるスキル】 1 子どもに響くしかり方を工夫する 2 ポイントを決めて、短くしかる 3 質問形式の言葉を使わない 4「裏を読ませる」言い方を減らす 5 あいまいな表現は避ける 6「罰によるコントロール」に依存しない 7 しかり方のムラをなくす 【3 伝えるスキル】 1 禁止は否定文でなく肯定文で 2 おどさないで励ます 3 マイルドな言い方も取り入れる 4 ときにはお願いしてみる 5 先手の「ありがとう」 6 ネガティブな暗示よりポジティブな暗示を 7 大切に思う気持ちを必ず添える 【4 励ますスキル】 1 その子の心に寄り添って聴く 2 まずプロセスを楽しませる 3 うまくできたことから学ぶ ─ ポジティブセルフレビュー 4「立ち直り力(レジリエンス)」を育む 5 子どもの「励ましパワーワード」を見つける 6 静かなる励まし 7 タイミングが大事 【5 スキルを支えるスピリッツ】 1 応援のヒントはその子の中に 2 子どものプライドに目を向けよう 3 心のストライクゾーンを広げよう 4 伝えたい大切なことは、おだやかに 5「ふわっと言葉」を増やそう 6 あなたもがんばりすぎないで 7「人生を楽しむ大人のお手本」になる |