本の特送便 梅書房 > > 命の境界線 保護されるシカと駆除される鹿
978-4-7726-1462-7 命の境界線 保護されるシカと駆除される鹿 | ||
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【内容】 近年、日本各地で野生動物が町に出没し、大きな社会問題となっている。本書は、奈良公園とそう離れていない滋賀県多賀町のニホンジカにスポットをあてる。奈良のシカは観光客のマスコットとして大切にされ、一方は、田畑を荒らす有害獣として駆除され続けている。野生動物の「命」と向き合う現場に立つ人びとの思いとは…。 |
【目次】 プロローグ 神様の遣いとされた鹿 奈良のシカ 保護施設「鹿苑」 有害獣「ニホンジカ」 駆除の現場 増えすぎたニホンジカ 有害獣を駆除する人たち 鹿の数と自然のバランス 大将のたからもの 箱わなにかかった鹿 駆除される鹿は、かわいそうなのか? エピローグ 人間と野生動物との共生 |
【おすすめ】 環境と命を考えるノンフィクション。 野生動物の「命」と向き合う現場から、人間と野生動物の共存とは何か考える1冊。 小学校高学年から。 |