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本の特送便 梅書房 > ぼくはロヒンギャ難民。 差別され、迫害され、故郷を追われた人びと
978-4-7726-1490-0 ぼくはロヒンギャ難民。 差別され、迫害され、故郷を追われた人びと うれすじ
ぼくはロヒンギャ難民。 差別され、迫害され、故郷を追われた人びと
¥1,540   在庫有り
小峯茂嗣/著

合同出版

2022年3月

社会/社会学/海外社会事情


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【内容】

住んでいた村を焼き討ちにされたぼくたちは、

ミャンマー軍の監視網をくぐり抜け、

ジャングルに潜んでは逃避行をつづけました。

捕まると強制収容所に連行されるので、

いまも故郷には帰れません。



ニュースで「ロヒンギャ」って聞いたことない?

ロヒンギャってどんな人たち?

ロヒンギャに国籍がないのはなぜ?

彼らの事を知ってみよう。


【目次】

第1章 ロヒンギャ難民キャンプの子どもたち

第2章 「ロヒンギャ」ってどんな人たち?

第3章 ロヒンギャ難民の抵抗組織の誕生

第4章 難民キャンプってどんなところ?

第5章 ホストコミュニティで起こっていること

第6章 進まないロヒンギャ難民の帰還

第7章 私たちにできること


【おすすめ】

その昔、仏教国ビルマに移住したイスラム教徒の一群は、やがてロヒンギャと呼ばれますが、国籍が与えられず、いまもミャンマー軍の迫害によって、難民になる悲劇をくり返しています。

アジアの民・ロヒンギャの人びとの悲劇は、私たちにさまざまな問題を投げかけています。