本の特送便 梅書房 > > 渡来人伝 火の山 榛名をゆく
978-4-7791-2702-1 渡来人伝 火の山 榛名をゆく | ||
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【内容】 榛名山(はるなさん 群馬県)噴火の遺跡から異邦人が出現した。 桃太郎の鬼も、坂上田村麻呂(征夷大将軍)も、高僧の行基や最澄も、 みんな同じ血脈・渡来人の子孫だった! 1500年以上前の榛名山の大噴火。その遺跡から出現したのは、 驚きの異国の武人であった。その武人とは一体誰か? その謎を巡って古墳王国と呼ばれた群馬の古墳や史跡を辿ると、 そこにあったのは渡来人、別名まれびとの知られざる存在であった。 著者の人生と重なり合うように繰り広げられる、まれびとから見た もう一つの日本古代史。 古代においては、渡来人も日本人も共生する、ゆたかな世界が つくられていたことを伝える、現代へのメッセージ……… |
【目次】 第1章 地下から異邦人出現 第2章 知られざる古墳王国 第3章 東国を生きた渡来人 第4章 鉄を生んだ王国加耶 第5章 新発見・渡来人の道 付章 天草のまれびとたち あとがき―見直したい朝鮮への偏見 |