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本の特送便 梅書房 > 戦争・革命・テロの連鎖 中東危機を読む
978-4-7791-2817-2 戦争・革命・テロの連鎖 中東危機を読む
戦争・革命・テロの連鎖 中東危機を読む
¥2,420   在庫有り
川上泰徳/著

彩流社

2022年3月

人文/世界史/中東・イスラム史


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【内容】

10年ごとに繰り返される危機噴出の構図と矛盾の正体!1994年から20年間、中東各地に駐在し、イラク戦争(2003年)、「アラブの春」(2011年)、「イスラム国(IS)」の出現(2014年)という「中東危機」に遭遇したジャーナリストが読み解く、錯綜する中東情勢への視座。


【目次】

第1章 繰り返される中東危機―1979年から始まった連鎖
第2章 危機の前にパレスチナが動く―「尊厳」の問題
第3章 噴出した若者パワーの行方―「アラブの春」第2弾
第4章 ムスリム同胞団は復活するのか―弾圧の下で
第5章 イラン・イスラエルの“戦争”は激化するか
第6章 「イスラム国」の再来の可能性とスンニ派の受難
第7章 イスラエルとアラブ国交正常化―平和か、危機か
第8章 中東分裂の構図―ぶつかる二つの枢軸
第9章 「対テロ戦争」が生む難民危機―空爆の破壊と殺戮
第10章 コロナ禍で増幅する矛盾―感染対策が治安対策へ