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本の特送便 梅書房 > 見えない妊娠クライシス 誰にも言えない妊娠に悩む女性を社会で支える
978-4-7803-1008-5 見えない妊娠クライシス 誰にも言えない妊娠に悩む女性を社会で支える 新製品
見えない妊娠クライシス 誰にも言えない妊娠に悩む女性を社会で支える
¥2,090   在庫有り
佐藤拓代/編著
松岡典子/著
赤尾さく美/著
姜恩和/著
床谷文雄/著

かもがわ出版

2021年3月

社会/社会問題


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【内容】

思いがけない妊娠に悩む女性を社会で支え、赤ちゃんの0日死亡をなくす―

予期せぬ妊娠で葛藤する妊婦を社会的支援につなぐ。「匿名出産」など海外の取り組みに学び、赤ちゃんの0日死亡をなくすことをめざす。


【目次】

Q&A15 もしかして・・・妊娠?どうしよう・・・

Ⅰ 気づいていますか? 誰にも言えない妊娠

Ⅱ 知っていますか? 日本の性と生の現実/リアル

Ⅲ 海外に学ぶ女性と子どもへの人権尊重と支援


【おすすめ】

危機的妊娠(妊娠クライシス)とは、経済的な困難を抱えていたり、誰にも知られたくない事情があったり、子どもを産み育てる環境を整えられない妊娠のことです。
このような思いがけない妊娠をした女性たちは、誰にも相談できず孤立し、支援の窓口にたどり着けないまま、生まれたその日に赤ちゃんを死亡させてしまうことさえあるのです。
これは乳幼児の生後「0日死亡」といわれ、子ども虐待による死亡事例等の検証から浮かび上がった重大な事象です。
韓国での未婚母支援、「ベビーブックス(赤ちゃんポスト)」、ドイツの「匿名出産」や「内密出産」など、女性と赤ちゃんを守る海外での取り組みに学びながら、日本でのこれからの妊娠期の支援を考えたいと思います。