本の特送便 梅書房 > > 難聴者と中途失聴者の心理学 聞こえにくさをかかえて生きる
978-4-7803-1093-1 難聴者と中途失聴者の心理学 聞こえにくさをかかえて生きる | ||
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【内容】 難聴者、聞こえの問題を持つ人たちに、どういう支援ができるのでしょうか? 潜在的には1千万人とも言われる日本の難聴者。周囲にも自分でも気づきにくい「聞こえ」の問題とはどういうものか、日常生活での困難や葛藤はどういう問題を起こしているか、さらにはその理解と支援について、世界の基準にも照らしつつ解明する。 |
【目次】 はじめに 第1章 聞こえづらさにまつわるさまざまな問題 第2章 難聴の原因と対策 第3章 聞こえづらさと偏見 第4章 高齢期の難聴 第5章 難聴者・中途失聴者の心理臨床的理解 第6章 聴覚障害児における心理臨床的問題 第7章 難聴者の情報保障 おわりに |
【おすすめ】 年をとれば聞こえにくくなるのは仕方ないことなのか。聴覚障害者=手話という誤解。難聴を自覚するまでの葛藤やあきらめ。まちがった「支援」や対応はなぜ生じるのか。難聴と中途失聴当事者の立場からの研究が、目に見えない「きこえにくさ」の問題を明らかにする。 |