本の特送便 梅書房 > > 3.11後の福島 牛飼い農家の山田さんち
978-4-7803-1119-8 3.11後の福島 牛飼い農家の山田さんち | ||
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【内容】 東日本大震災、原発事故で避難した山田さん一家。中学生の智宏は地震列島の日本になぜ原発が50基以上もあるのかと疑問を抱き、原発事故の解明を仲間と始める。「原発事故は想定外!」と責任回避をした電力会社がとった驚きの事実とは! |
【目次】 第1部 予期しない一週間 いつもの朝 家族に襲いかかった地震と津波 安否の分からない母 母を探して―原発の爆発か 原発の二基目が爆発したらしい お母さん、五日ぶりに帰る 第2部 原子雲(プルーム)からの避難 牛たちとの別れと避難 新聞が読めて、テレビを見られる普通の生活 茨城であった核の臨界事故 核分裂―地球の生物的安定を壊す 牛たちと逃げ遅れた人たちは? 牛の糞と消えない原子の火 第3部 野を駆ける牛と人間たち 戻れない故郷 避難したあとのそれぞれの生活 高校の理科クラブ新しい活動 地震から津波までの五十分間 めぐり逢い ベコたちに謝れるように |